こんにちは。相変わらず、運動音痴のFumeiです。
運動音痴の人は、身体の使い方が悪いことが原因で、ムダな動きになってしまったり、力の使い方が悪く、正しい力を伝達することができず、期待通りの動きができなかったりします。
運動音痴である私も例外なく、身体の使い方が悪いです。パーソナルトレーニングでは、個々の競技について、細かい指導があるわけではありませんが、身体の使い方をトレーニングによって、変えていきます。
運動音痴の私がランニングを始めて2年にほどで、ようやく身体の使い方を学ぼうという段階にまで到達しました。
<私のパーソナルトレーニングの経過>
◆ランニングを始める→足の痛みが出る→身体が硬すぎる→ストレッチ習慣化→足の痛み消える
◆いつも足がだるい→足のむくみ→足のマッサージ習慣化→足が多少すっきり
ここで、膝から下の問題が概ね解決。
◆ハーフマラソン完走後、長脛靭帯が激痛→お尻からふとももにかけてのマッサージで改善
◆怪我が原因で左右バランスがくずれて膝を痛める→骨盤の位置を調整したり、ランニングフォームを改良したりした→膝の痛みが消える
これで、足に関して悪い状態の筋肉というわけではなくなった。この時点で初フルマラソン完走。毎週行っていたスポーツマッサージをやめて、身体の使い方を学ぶことに。
◆ジャンプトレーニング開始→身体の使い方を学ぶ→フォームが悪すぎて、運動効率が悪い
◆インソールを作る→正しい位置でのフォームを作れるようになり、運動効果が上がった
前置きが長かったですが、今日はこのジャンプトレーニングの話です。
人は、子供の頃に外で遊ぶと自然に行っていたケンケンやジャンプなどを通じて、身体の使い方を学んでいくのだそうですが、子供時代にあまりそういうことを行ってこなかった人は、身体の使い方を学ぶ機会がないまま、運動能力の低い大人になってしまうのです。確かに私はインドア派の子供でした。
最近の子供は外で遊ばなくなったため、昔にくらべ運動能力が低くなったそうです。
そういう能力は大人になってからでは、子供の時のように身につきにくいそうですが、それでもある程度は発達するようです。
ジャンプトレーニングは、その身体の使い方を学ぶためにやっています。
方法は、マス目をタテヨコとか右回りとかケンケンで移動したり、両足でジャンプしたりしながら移動したりするだけです。それ以外にも思いっきり高くジャンプしたりとか、反復横飛びとか色々ありますが、基本はマス目の移動です。
それだけのことですが、身体の使い方を学べる上に、全身の筋肉も使うので、筋トレにもなります。
このトレーニングのランニングでの効果は、今まで全ての力が地面に吸収されているかのような走りが(つまりドタバタ走ってるってことです)、地面の反発を利用できるようになり、軽やかに走れるようになりました。つまり、バネがきくようになったのです。
このおかげでほんの少しだけ速く走れるようになりました。
実はこの内容は1年ほど前の話で、その後インソールによる問題が出てきたので、このトレーニングは現在は中断しているのですが、また再開して効果が出たら、ここで報告したいと思います。
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