皆さんは、ストレッチをしていますか?ついつい、ないがしろにしている人が多いのではないですか?
先日、あるインストラクターの方とお話ししました。
「私は他人にはストレッチを勧めますが、私自身はストレッチは全然しません」
ということでした。
それを聞いて、じゃあ必要ないんじゃないかと思うかもしれませんが、私の考えは違います。
その人がストレッチを必要としないのは、非常によい運動センスの持ち主だからです。
それはどういうことかというと、力を発揮すべき時は適切に筋肉を動かし、必要ないところでは緊張をとき、日常生活において、自然と筋肉を緩めることができるということです。
しかし、それができる人は稀で、多くの人は無理に緩めてやらないと、どんどん身体は硬くなっていきます。では、身体が硬くなると、どうなるのでしょう。
- トレーニング効果が低くなる
これは、前回解説したように、期待した動きができず、期待したところに効かせられないというようなことが起こってしまいます。
- ケガをしやすくなる
柔軟性のない筋肉はいわゆる硬いゴムのようなもので、関節に負担がかかったり、靭帯を損傷したり、腰痛、肩こりなど様々な問題を引き起こす可能性があります。
- 身体が疲れやすくなる
身体が硬いと血行が悪くなり、疲労物質が身体に溜まったままになり、なかなか疲れがとれないという状況になります。また、基礎代謝が落ち、むくみの原因になったり、痩せにくい身体になってしまいます。
これでストレッチの重要性が分かっていただけましたか?
トレーニングをする上で、ストレッチは大きな役割をしめているのです。
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