初めて10キロの大会に出場して、またあの達成感を味わいたくて、色々な大会にエントリーしました。
数年間痛かった足も、毎回のパーソナルトレーナーとのセッションで足をマッサージしてもらうことで、足の柔軟性が増し、ついに痛みが出なくなりました。
通っていたスポーツジムにもランニングサークルというものができたので、参加することにしました。このサークルは、集合時間に集まって、近所を走るだけのものでしたが、ここで初めて15キロ走れるようになりました。
ところが、この15キロを走ってからまた問題が発生しました。両足の膝のすぐ上の外側とお尻の外側が痛くなったのです。特に片足の症状が重く、翌日まで痛みが消えない状態でした。
腸脛靭帯炎いわゆるランナーズニーというものでした。
はじめは、休憩すれば治るので、そこまで気にしませんでした。また、10キロくらいなら、まだそんなに痛くなかったので、走れるようになれば痛みもなくなるだろうと思っていました。
初マラソンの2ケ月後、また10キロの大会に出場して、今度の記録は1時間2分で残念ながら1時間切りはできませんでしたが、4分も記録を縮め、順調に走れるようになっていったと思っていました。
そして、ついにハーフマラソン初挑戦です。この大会は河川敷を走るということで、制限時間なしの初心者向け大会でした。
私と同じ時期に走り始め、もうとっくに上達していった友達Bさんが伴走してくれました。今まで15キロまでしか走ったことがなかったので、この大会で初めて21キロ走ることになります。
7キロ付近で早くも腸脛靭帯炎の症状が出だしました。しかし、前回の痛みと違って、無理したら走れる痛さだったので、トイレに行ったものの、それ以外は歩かず無事ゴール!2時間27分(7分/キロジャスト)でした。
なんとか完走したものの、もう大変。階段は下れずヨチヨチ歩きしながら、なんとか家に帰りました。その日の夜中、あまりの激痛に寝返りをうつこともできず、数日は歩くこともままならない状態でした。
そこから、歩くだけでも腸脛靭帯炎の症状が出だしました。もう痛くて痛くて、ずっと足をひきずっている状態です。もちろん練習はできず、同じ時期に始めた友人達はみんなどんどん上達しているのに、自分だけはまた置いて行かれるような気分でした。
次回は、どうやって腸脛靭帯炎を克服したかを書きたいと思います。
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